
こんにちは!ぷうです!
今回は和歌山県の紀中エリア、有田川町にあるランチのお店をご紹介します。
有田川町はここ数年で一気にカフェやお洒落なお店が出来ました。
穴場スポットから定番スポットまで。
今回は有田川町にある地元紀州和歌山の素材を使用したランチのお店『花蔵(かぐら)』をご紹介します。
和歌山県や紀中エリアってどんなところ?という方は以下をご欄ください!
『花蔵(かぐら)』基本データ
まずは花蔵の基本データからご紹介します。
『花蔵(かぐら)』の外観
『花蔵』の外観。黒をベースにしたシックな見た目で落ち着きのあるお店です。
駐車スペースと広さも充分あり、窮屈はしなかったです。
入り口にはボードに書かれたお洒落なメニューも。

上の3つのメニューは日替わりメニューです。
メニューボードにもある通り、『紀の国みかんどり』『熊野和牛』『紀州うめぶた』どれも和歌山産の地物を使用した料理が売りです。
『紀の国みかんどり』
和歌山県で採れたみかんの皮を乾燥させた飼料用の果皮を加えた飼料を与え、健康に育った鳥です。臭みがなく、とても美味です。
『紀州うめぶた』
和歌山産の梅酢エキス「紀州梅そだち」を混ぜた飼料で育てられています。
内臓環境が良く、栄養を効率的に吸収しながら元気に育ち、脂臭くない旨味とさっぱりとした口当たりの良さになります。
『熊野和牛』
和歌山県南部の熊野地方で昔から飼われていた和牛を品種改良したのが「熊野牛」です。和歌山県特産の高級和牛で、肉質はきめ細やかで柔らかみがあり、肉本来の風味と焼いたときの香りの良さが絶品です。
『花蔵(かぐら)』の内観
内観は、外観のシックな黒とは打って変わって、モダンな温かみがあり落ち着きます。
座席数はそこまで多くはないですが、程よい距離感と広さがありました。

席から外の眺めです。
有田川町ののどかな風景が楽しめます。
①カウンター席有り・座敷無しですが、子供椅子があります。
②花蔵のフリーWi-Fiがあるのもポイント高し。
『花蔵』の休日のランチタイムは混む
わたしが店に入ったのは土曜の11時50分ごろですが、すでに日替わりメニューの1つは完売。
店内は多くの人で賑わっており、私たちが先に座ってすぐに満席、後のお客さんは30分待ちでした。
店外には小さなベンチがあるので、そこで待つことができます。

ギリギリ座れたけど、人気っぷりが伺えるね。
『花蔵』のメニュー
こちらが花蔵のメニューになります。
メニューの数は少ないですが、その分一つ一つのメニューは素材からこだわった至極の一品です。
紀の国みかんどり花蔵 親子丼定食
今回私が頼んだ料理がこちら
「紀の国みかんどり花蔵 親子丼定食」
ご飯を埋め尽くす紀の国みかんどり。
ダシの旨味と卵がよく絡んでいて、紀の国みかんどりの旨味を引き出しています。
ボリュームは多めで、本当に美味しかった。しかもこのボリュームで900円という安さ。

私の親子丼史上1位になりました。
特製花蔵ハンバーグ
こちらは妻が頼んだ特性ハンバーグです。
熊野和牛と紀州うめぶたを使用したハンバーグ。
一口貰いましたが、しっかりとした噛み応えとザ☆肉!という感じの肉肉しさで、半端なく美味い。
こちらもご飯含め結構なボリュームでした。
その他詳細情報
・夜は居酒屋になりますが、営業は金曜と土曜で予約した場合のみ、とのことでした。
・PayPayと現金支払いが可能で、クレジットカード払いは未対応です。
・一品ものはないですが、定食のおかずのみを単品メニューとして出してくれます。金額は定食とあまり変わらないとのことでした。
レジに珈琲券プレゼントの広告が置いてありました!
毎月2日の昼食後にコーヒーを注文した方が対象のようです。

まとめ
和歌山県の地物を使用したランチのお店『花蔵』、いかがでしたでしょうか?
本当にどの料理も美味しくて、店内も落ち着いており雰囲気もとても良いです。
和歌山県の紀中地方に遊びに来たら是非寄ってみてください!
和歌山県の味を楽しめます。
それでは、さようなら。