
こんにちは!ぷうです!
前回、アウトソーシング業界で働くメリット・デメリットについてご紹介しました。
では、アウトソーシング業界で働くにはどんな人が向いているのでしょうか?また、向いていないのでしょうか?
6年間アウトソーサーとして仕事をして、色々な人と関わってきました。その中で向き不向きな人はこんな人、というのも分かりました。
そこで今回は、アウトソーシング業界に向いている人・向いていない人をご紹介していきたいと思います。
・アウトソーシング業界が気になる人
・既にアウトソーシング業界で働いている人
・就活中の人
それではいきましょう!
アウトソーシング業界が向いてる人
私の経験上、こんな人はアウトソーシング業界に向いているといえます。
②飽き性
③アクティブな人
①好奇心が強い
好奇心が強い人は、アウトソーシング業界に向いているといえます。
理由は、多種多様な現場で仕事ができるからです。
実際私は6年間で、
・清掃会社
・アミューズメント

私は大阪支店から名古屋支店へ異動になりましたよ。
まさに新天地へ行くわけです。好奇心が強い人にとっては楽しいこと、この上ないはずです。なので、仕事を楽しみながらできるわけです。
②飽き性
飽き性が向いているって、どういうこと?
って思った方もいると思います。
実は飽き性な人は意外と向いているといえます。
私を例にあげると、
↓1か月
大手清掃会社
↓2年
アミューズメント会社
といったスパンで出向先を異動になりました。
更にアウトソーシングを主体とする会社では、出向先を変更するローテーション制度がある会社もあります。
③アクティブな人
会社による部分は多いと思いますが、出向先のお客様開催の飲み会と自社で開催される飲み会がそれぞれあるので、飲み会の頻度は多いかもしれません。
行かなくても良いかもしれませんが、心象としてあまりよくないですよね。
また、自社や出向している顧客の会社のイベントへの参加もあります。
なので、飲み会やイベントへの参加が苦ではないアクティブで活発な人は向いているといえます。
アウトソーシング業界が向いていない人
では今度はどんな人が向いていないのでしょうか?
②環境の変化にストレスを感じる
③飲み会やイベントは嫌だ
①コミュニケーション能力があまり高くない
これについては、アウトソーシング業界に限った話ではないですが、コミュニケーション能力があまり高くないと、ちょっとしんどいかもしれません。
出向先の顧客の社員がいる中で仕事をするので、かなり気を使います。
相手からあまり良くない印象を持たれてしまうと、それがそのまま自社の評価に繋がる可能性もあります。
なので、コミュニケーションを多く取らなければいけないこの業界では、コミュニケーション能力が特段大事になる訳です。

ちなみに私は顧客の社員と仕事終わりにモンハンをよくやっていました。
②環境の変化にストレスを感じる
私の場合は、最初の現場では20人程度の部署でした。ですが、次の現場では一気に100人規模の部署への出向になりました。
私はこの人数の変化に若干のストレスを感じたことを覚えています。人数が多いとそれだけ周りに気を使いますよね。
人間関係だけでなく、仕事内容もガラッと変わりますので、出向する現場が変わると環境が大きく変化します。
環境の変化にストレスを感じる人は、アウトソーシング業界で長く仕事をするのは難しいかもしれません。
③飲み会やイベントは嫌だ
強制ではない!強制ではないですよ?あくまで任意です(強制)
実質強制のような飲み会やイベントへの参加。苦手な人はあまり向いていないです。

私も苦手でほぼ参加しませんでした。
ですが、アグレッシブなアウトソーシング業界。飲み会やイベントが多いです。
私の会社の場合、運動会なんてものもありました。噂では参加すれば評価されるとも、、、
自社だけでなく、出向先の顧客が開催する飲み会やイベントもあります。こちらは自社とは違い、参加しないわけにはいきません。
なので、こういったイベントが苦手な人はあまり向いていないといえます。
まとめ
今回の内容をまとめました。
◆アウトソーシング業界に向いている人
②飽き性
③アクティブな人
②環境の変化にストレスを感じる
③飲み会やイベントは嫌だ

ちなみに私はアウトソーシング業界に向いていない方の人間です(キリッ)
実際、私も向いていない人側なのですが、逆にアウトソーシング業界で嫌でもコミュニケーションを取らなければいけない状況でした。
その逆境を利用として鍛えられたので、今ではコミュニケーションが割と高いと自負しています。
自分を鍛える、といった意味でもアウトソーシング業界で仕事をしてみるのも有りかもしれませんね!
それではさようなら!